報告:前田華奈 久我口昌子(派遣事務局)
◆通訳派遣について
この事業を京都市、京都市国際交流協会、センターの三者の協働事業として開始して7年が経ちました。三者それぞれの役割の中で、派遣事務を行う病院コーディネイターと連絡を取ったり、契約を行う管理課と連絡をとり、これまで運営してきましたが、1~2月にかけて三者で病院を訪問し、現在の事業について、今後についてのヒアリングを行うことになりました。
4つの協定病院すべてを訪問するため、年度末前、ちょっと忙しくなりますが、どのようなお話が聞けるか楽しみです。
◆通訳者の交流会について
11/25(木)、医療通訳者の交流会を行いました。3人の通訳の方に事務所にお越しいただき、最近の病院の様子、日々の通訳のこと、講座のご案内やシフトについてなどお話しをしました。
次回は1月ごろを予定しています!
◆派遣件数 9~11月の合計(3カ月) 452件
派遣病院:医仁会武田総合病院、京都市立病院、京都桂病院、康生会武田病院
報告 高嶋愛里 (医療通訳コーディネイター)
12月になって冬らしい寒さもやってきました。
寒くなるので体調を崩して病院を受診する患者さんも多くなる季節です。
当事業でも冬場は通訳の対応件数が増加し、予約で把握している件数より上回り、医療通訳者さんは、いつも以上に奮闘してもらっています。
また、インフルエンザなどの患者さん対応の機会もあり、通訳者自身が感染しないように注意が必要となります。今年も感染予防対策として通訳者さんにインフルエンザの予防接種を医療従事者価格で受けていただき、冬に向けての準備はじめています。
今年の冬は寒くなりそうです。体調管理に気をつけて頑張ります!!
応募多数のため下記の講座げは現在お申し込みを受け付けていません。嬉しいことですが
本当にこれから申込みたいと考えている方には申し訳ないです
本講座では、医療現場で通訳者として活動するために必要な基礎を学ぶと共に実践力を身につけることを目指します。