行ってきました!
行ってきます!
ハルリム大学の研修を終えて
昨年に引き続き、7月20日〜8月4日まで韓国春川の翰林大学の日本語学科の学生17名が夏の研修に来ました。今年は龍谷大学、大阪外国語大学などの大学訪問で学生と交流したり、りんくう医療総合センターなど実際の通訳現場の見学等なども交えた、なかなかのハードスケジュールな研修でした。
3月の韓国での慶熙大学校附属漢方病院で行われている通訳サービス(3月にヒアリングを行いました。詳細はこちら)をモデルに、研修の企画をたてました。電話での情報提供、病院案内や観光案内、診察室でのロールプレイなどの研修を行いました。電話での通訳では臨場感を出すために、多文化事務所に日本人患者が待機し、研修場所からipadなどを活用して通訳をするなど、新しい研修もとりいれました。
長期間の研修ではありましたが、大きな怪我や体調をこわす学生もなく、みんな笑顔で元気に帰国していきました。韓国の医療観光や医療現場でかれらが活躍するのをたのしみにしています。
研修の終了後、ちょうど韓国にスタッフが渡航した際に、翰林大学の学生や先生たちと一緒に医療観光を体験し、学生に通訳をしてもらってきました。
そのレポートは特集で紹介していますので是非一読ください。(特集へ)
担当:重野