外国人居住者や訪日外国人の医療機関利用増加が見込まれる中、 情報通信研究機構(NICT)協力の下で、NECと奈良先端大学が中心になり、医療現場で役立つ通訳支援端末の実現を目指す「知識・言語グリッドに基づくアジア医療交流支援システムの研究開発」を実施します。
センターは当事業において現場用例の収集や外国人患者の評価、通訳支援端末、支援システムの利用者評価などを行います。約3年にわたり事業に関わっていく予定です。
ちょっとわかりにくいと思いますが、簡単に言いますとドラえもんの「ほんやくこんにゃく」を実現するという感じでしょうか?ドラえもんをご存じない方はごめんなさい!!患者さんが機材に話しかけると機械が翻訳して発話してくれます!!(イメージ図参照してください)
2011年度は恵心会武田病院で人間ドックの検診を受けさせていただき、会話用例の収集、翻訳を担当します。
(重野)