第14回日本渡航医学会学術集会、第8回アジア・太平洋渡航医学会議 で発表してきました。

10月21日〜23日にかけて奈良で開催された
第14回日本渡航医学会学術集会、第8回アジア・太平洋渡航医学会議 (共催)」で次の2つの演題を発表してきました。昨年末に韓国でヒアリングを実施した医療観光について
口頭発表、この夏の7月に公開したWeb版多言語問診システムM3についてポスター発表をおこないました。


「The industrialization policy of healthcare and the medical interpreter training in Korea, and the issue of them」こちらはyoutubeで動画公開中

 「Approach to a Multilingual Medical Interview Service Utilizing Cloud-Computing」
  

 

高嶋:「The industrialization policy of healthcare and the medical interpreter training in Korea, and the issue of them」という題名で2009年12月に韓国の保健家族部(日本での厚生労働省)に医療観光についてヒヤリングを行ったことをまとめて演題発表しました。参加者は医師が多く、輸入感染症についてなど具体的な質問もありました。医療観光についてみんなの関心が高い時期に良いタイミングでの発表ができたのではないかと思います。 初めての英語での口頭発表で、多文化スタッフのみなさんに本当にお世話になりました。ありがとうございますっっ

  

重野:10/23日に「Approach to a Multilingual Medical Interview Service Utilizing Cloud-Computing」という演題でポスターセッションに参加しました。実際のシステムを

もっていきましたが、実際にさわっていただいたところなかなかの好評を博しました。特に海外からきた発表者の方には好評でこの旅行で問題があればさっそく使ってみたいというコメントもいただきました。この12月にiPhone版でのリリースもはじまりましたので

もっと多くの人に使っていただけるのではないかと思います


報告:重野 高嶋