今年の夏は医療通があつい!(全国会議)

医療通訳を基準を検討する協議会と第3回医療通訳を考える全国会議

現在第3回医療通訳を考える会議にむけて、多文化共生センターきょうとと多言語社会リソースかなわが
の通訳基準をまとめる協議会を月1回ベースで開催しています。

多文化からは前田、高嶋、重野が参加中

医療通訳に必要な項目をKJでピックアップし、Skypeを活用し項目の絞り込みを行っています。
最初は・・・なかなかつながらなかったりしましたが、すでに3回目となると機材もそろいかなりスムーズな会議ができています。

項目のあらいだしをしていて、大筋の項目についてはほぼ同じ意見であることがわかりました。
マッピングの機能を活用し、項目を整理しながらすすめていきました

詳細が見えない・・・・
※詳細は会議までのお楽しみということで・・・


現在数回の会議を終えて、小項目の選定にきています。ここがなかなか大変!!それぞれの表現のこたわりや思い入れ、優先順位などがことなり、熱い議論が展開されています。!!
こういった話し合いはなかなかできないものですので

この夏はあついかも・・
第3回医療通訳を考える全国会議が再び京都に!!!

詳細・申込サイト→http://sites.google.com/site/the3rdconference/

医療通訳を考える全国会議は、日本に住む 外国出身者が年々増加する中、医療現場におけることばの問題に取り組んでいる行政、国際交流協会、NPO、医療関係者、通訳者などが集まり、全国各地の状況を踏まえて医療通訳 の課題の洗い出しや解決に向けた議論を行ってきました。
今回の第3回の全国会議は、医療通訳者の レベルと社会的認知度の向上をめざし、実践者の視点から医療通訳とは何か?という(基準)について議論する実践者会議と医療通訳において新たなトピックである「医 療観光」について取り上げる医療通訳フォラームの2部構成で実施します。

日時:2010年8月21日(土曜日) 11:00~17:00(10:30開場)
会場:キャンパスプラザ京都(600-8216 京都市下京区西洞院通塩小路下る)地図

参加費:1000円

主催:医療通訳の基準を検討する協議会
(構成団体:多文化共生センターきょうと、多言語社会リソースかながわ)

━━━━━━━━>全国実践者会議<━━━━━━━━
11:00~12:30 15:30~17:00 第 1会議室 定員10団体

テーマ:医療通訳者に必要なものは何か?
必要な能力、技術、資質、知識、姿勢など「基準」について、通訳を派遣、養成している実践者の視点から議論します。実践者会議では医療通訳者を養成し、派遣を行っている多言語社会リソースかながわ及び多文化共生セ ンターきょうと共同のプロジェクトチームにより、現場の視点から医療通訳基準の「素案」を作成しています。今回の全国会議では、その「素案」について全国各地の医療通訳派遣・養成をしている団体・医療機関の実践者が集い協議検討を行い、それぞれの地域で活用できる共通基準案の作成をめざします。

★参加団体募集:医療通訳の養成、派遣を実施している団体(現在3団体の参加枠を準備しています 7/31締切)
※実践会議は個人での参加はできません。個人の方はオブザーバー参加でお申込みください
申込方法:webフォームからの申込または規定のfaxフォームをダンロードしてお送りください(電話での受付はしていません)

★実践者会議オブザーバー(個人での参加)申込定員40名 締切8/18
申込方法:webフォームからの申込または規定のfaxフォームをダンロードしてお送りください(電話での受付はしていません)


━━━━━━━━>医療通訳を考えるフォーラム<━━━━━━━━

定員70名(13:30~ 15:00) 第4講義室

テーマ:医療観光と医療通訳のゆくえ
新たな通訳の必要性が問われている医療観光に関して、そこで求められる通訳像とこれまでの医療通訳との共通点や違いを明らか
にし、相互理解、相互発展につなげていきたいと考えています。

★参加対象:医療通訳に興味関心のある方  定員70名
募集締切:8/18


ご注意!各会場の定員があります、定員になりましたら募集を締め切りますのでお早めのお申し込みを!
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